去年買った、赤いコートを引っ張り出す。
ちょっとがぶがぶになってるけど。やっぱり気に入り。
冬の初め。
昨日。
お誕生日の夜だというのに、"thinking loudly" に(やめようと思っているんだけど、いつもいつも)、自分の中でもsettle できていない事柄について、議論をふっかけてしまう。ただ自分でコントロールができなくなって、口からぽろぽろこぼれちゃうだけなんだけど。そうすることで、傷つけてしまうこともあるのに。ちゃんと知っているのに。(しかも、経験上。)
朝、いたく反省する。
その気持ちを、バナナで表現する。(「朝ごはん食べてないでしょ?」)
それから。
最近の日課。
朝、freshなジュースを絞って飲む。
バザールで大量に買った果物を、窓辺にフルーツバスケットにしておいて、いい匂いがしてきたヒトから、せっせと絞る。
ぱあっと、鮮烈に散る香り。鮮やかな色が、指の先を染めるのに、見惚れる。
蜂蜜(山の)も入れる。
何かの記事で読んだのだけれど、モデルの女の子が、お仕事でモンゴルに行って、乾燥気候と食事が全く身体に合わなかったのだけれど、毎朝ちょっとずつ蜂蜜を摂るようにしていたら、体調も、肌の調子も、大丈夫だったのだって。なので、真似。ちょっとおまじないチックだけどさ。
毎日、髪とネイルをきれいに、違うふうにする。
週に一回、サロンに行って、あちこちお手入れする。サロン、といっても、すごくローカルなの、ウズベク人の女の子たちが、サロンの美容師の女の子たちと(みっちり女の子ばっかり)、おしゃべりしながら、あれこれしているのって、楽しい(すごおく)。
旅行に行っても、ローカルなサロンに行くのが好き。
ちっちゃなことなのだけど、何を「うつくしい」と思うか、って、その土地や文化によってみんな違うし、そこを垣間見るのはおもしろい。
インドネシアのサロンで、仕事帰りの女の子たちに交じって、頭のマッサージ(クレンバス)をしてもらって、トリートメントをして、つるつる、さらさらのストレートにブロウをしてもらって、自慢げ。
ベトナムのサロン(露店)で、ペディキュアとマニキュアをしてもらう。年中サンダルだものね、みんなきれいに、かわいくしてる。道端で、パジャマ姿で立ち話のおばちゃんの足元も。そして、長くしていた髪を、ばっさり短くしたかったのだけれど、もったいないよう、と美容師の女の子が言うので、結局、肩ぐらいにしかしてもらえなかったり。
うずでは、まゆ毛を整えたり(ここでは、眉毛はすごく大事。毛抜きでひたすらに抜く!)、顔のうぶ毛を、ぴんと張った糸で抜くのとか(顔色が明るくなるのだけれど、けっこう痛い)、いろんなパック(死海の泥、とか林檎、とかちゃんとある)をしてもらったり、髪をくるくるにうず風巻き髪にブロウしたり、hennaでトリートメントしたり。
先週末は、冬だけどちゃんとペディキュア(角質のお手入れも)してもらって、ご機嫌。ストッキングをはいちゃうけれど、透かしたところからきれいな色とかきらきらとかがちらっと見えるのって、かわいい(自己満足)。最近は、ネイル・アートを入れるのもはやっていて(ジェルネイルとかはないけれど)、かわいいお花つき、とかもしてくれる。断然楽しい。
やっぱり女の子は可愛くなくちゃね、とかいうと、何やら抗議されそうだけど、実はすごく、自分のこころのため。それに、オフィスで隣の女の子(もちろん男の子でもいいけど!)がいい匂いをさせていたり、ちょっときれいにしてるのって、気分がよくない?そしてなにより、自分が、なんだかちょっと余裕があるような、いい気分がするの。
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