人生初の経験なのだけれど、運転手さんを雇っている(マムール大兄)。車は、かっこいいソ連車、「じぐーり」。朝晩の通勤と、仕事帰りの寄り道のほかに、ちょっとした買い物や、こまごまとした用事をしておいてくれたりもする。今日は、くばるちーらの入り口の鍵(どう見てもただの金属の棒)に「穴をあけて」キィ・ホルダーに通せるように、しておいてもらう、っていうのを頼んだ。すごい、バザールでは、いろんなことが、解決する。(この間マムール大兄は、割れた車の窓ガラスを、バザールに買いに行っていた。)
今日は帰りに、で・みーるに寄って(トルコ資本の、豪華なスーパー・マーケット)買い物をした。電池や、パン(ウズのパンはすごくおいしいと思う)や、ツナ缶や(魚不足。)、さくらんぼのジュースなどを買う。ここは、わりと遅くまで開いている。東京のアパートの近くには、夜じゅう開いているスーパー・マーケットがあって、よく、真夜中近くに、食べ物を買ったのを、思い出した。夜中の買い物、夜中の料理。
電池を買ったので、ラジオが聴ける。
海外で聴く、ラジオがとても好き(そのわりに日本ではあまり聴かなかったりする)、短波を受けられるのを、旅行では持ち歩いて、言葉もわからない外国の音楽を聴いたりするのが、断然、気に入り。
今晩は、ロシア・ポップスと、ウズ・ポップスの局を、交代に聴く。妙にメランコリックで、あまくて、いい。
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